東京で働く理系女子「のり美」のブログ

東京生活の毎日を綴ります。

医療の闇にせまったドラマ「死の臓器」が切実すぎる

どもす。のり美です。

WOWOWで「死の臓器」見ました。
小泉孝太郎主演で全5話。元はノンフィクション作家・小説家「麻野涼」の医療サスペンス小説です。
 

 

 
テレビ番組制作会社ディレクター役の小泉孝太郎
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(概要はこんな感じ)
テレビ番組の制作会社のディレクター・沼崎恭太(小泉孝太郎)は、富士の樹海で女性の遺体を発見する。その死体は、片方の腎臓が摘出されていた。
沼崎恭太(小泉孝太郎)は、あることをきっかけに樹海で見つけた遺体と臓器売買に関連があるのではと取材をする。やがて医療現場の闇に近づいていく。(WOWOWより)
 
て、感じのまじめなドラマ。
 
重かったけど、まあおもしろかったよ。
小泉孝太郎もがんばっているね。演技がよくなったというか。
 
あと、武田鉄矢が移植マニア?の医者役
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私はこのドラマでは武田鉄也の考えよりだなー。
 
コレ死体発見したとこ
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こえーよ。
 
 
(↓ネタバレ注意)
なんとなくは知ってたけど、日本は腎移植少なすぎ。
腎臓が悪くなったら透析しかないけど、透析って永遠に続けられないのか。透析できなくなったら多くの人は死を待つしかないらしい。日本では。
これが、透析ビジネスのためだとしたら本当にひどい話だね。(なんだかこれ本当ぽいけど。)
 
死にそうな人がいるのに認可がおりてないからできませんとか本当にかわいそう。
法の前では人の命ですら軽んじられるのか。恐ろしい。。。
 
 
って、たまにはこういうドラマもみます。
(てか、ドラマ見すぎ)
 
てけてけ